好評
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人は「想い」にお金を払う。
そういう時代になりました。
最新情報
著者プロフィール
1
旗をたて、やりたいこと
を宣言しよう
5
ユーザーを巻き込んで
うねりを作ろう
8
読者コメント
齋藤 健 様 元農林水産大臣/衆議院議員
ついに、待ちに待った、時代を画する日本からの挑戦が始まった。
胸躍る読後感でした。
長年、経済産業省で政策立案の仕事に携わる中で、いい技術、いい人材を持ちながら、なぜ日本の企業が世界の中で後塵を拝し続けることになっているのか。理由は分かっているが、私には根本的な解決策が浮かびませんでした。
優れた新製品・新技術があっても、アメリカのように未上場株式市場からの資金調達ができず、銀行に頼れば、銀行はリスクには目をつぶれず、結局日の目を見ない。また、たとえ大企業であっても、日本の大企業の体質から、せっかくの新製品のアイデアも、これまた日の目を見ない。
この日本が抱える弱点を克服する手段を、Makuakeが開発してくれた。あとは、この手法を一人でも多くの方々に知ってもらい、活用してもらう。そこに本書の大きな意義がある。
次なる挑戦は、是非世界に日本の製品や体験を紹介してほしいということ。Makuakeの手法は、アメリカにおいて一層親和性があるはずなので、日本発のプラットホームとして殴り込んでほしい。著者・坊垣佳奈氏のさらなる挑戦に目が離せない。
山﨑 元 様
株式会社ビームス
小売業を営むものとして、お客様の気持ちを掴むことはいつの時代も永遠の課題である。世の中にモノが溢れ、いつでもどこでもモノを買う事ができる様になった今、モノの良さだけではもはやお客様の心は動かない。では、現代のお客様の心が動くには何が必要なのか。その答えを求めて、これから小売業と情報産業、そしてエンターテインメント業はどんどん融合していくんだろうなと感じている。
Makuakeが目指している世界にはその答えがあるんだろうなと直感し、ビームスでもコラボレーションをお願いしてきた。本書に記載されている「2階建てのブランド」「応援される言葉」「ファンが伝える商品の魅力」などの内容から、その直感が確信に変わった。これからもMakuakeとのパートナーシップの中で、いろんなHappyを作り出していきたい。
本書は、Makuakeでの活躍を目指している出品者候補の方々に最高の指南書であると同時に、小売業を営むビジネスパーソンが読むべきビジネス書でもある。人口減少が如実になり、様々な市場が縮小を余儀なくされている現代、今までの成功体験に縛られたやり方ではビジネスは創れない。「聞くべきはお客様の声」そんな当たり前の言葉を建前にせず、実践し続けられるビジネスパーソンが今後活躍するだろう。「なぜ今までのやり方ではダメなのか、ではどうやったらいいのか」と悩んでいるビジネスパーソンに、読みやすい文章で大きなヒントを得られる貴重な一冊だと思う。